OAフロア工事事例・施工の流れを写真付きで解説|配線をすっきり隠して快適なオフィス空間へ
こんにちは!
山口県を拠点に、オフィスの環境づくり・オフィスメンテナンス工事・内装工事・移転サポートを行っている《山口オフィスづくり.com》です。
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
今回は、山口県美祢市で行った「OAフロア」施工にスポットを当てて、実際の施工の流れについてご紹介いたします!
■ OAフロア工事の流れ
今回の床工事では、以下のような流れで作業を行いました。
1.事前準備
- 現場の什器を移動し、室内を空にする。
- 配線ルートやコンセント位置を確認。
- 必要な部材(支柱・パネル・固定金具など)を搬入。※支柱がないタイプもあります。写真は置き敷タイプ。

2.墨出し(位置決め)
- レーザーや墨出し器で基準線を引き、支柱(脚)の位置を決める。
- フロア全体の高さを測定し、水平を確保するための基準点を設定。
3.支柱(脚)の設置(支柱がないものもあります)
- 支柱を床に並べ、アンカーや接着剤で固定。
- 支柱の高さを調整し、水平器で確認。
4.OAフロアパネルの敷設
- 支柱の上にパネルを順番に載せていく。
- 端部は壁に沿うように調整し、ズレがないように設置。
- 必要に応じて切断加工してサイズを合わせる。

5.固定・仕上げ
- パネルを固定し、歩行時にガタつきがないか確認。
- 点検口やコンセントボックスを設置。
- 最後にタイルカーペットや長尺シートなど仕上げ材を敷く。

6.チェック
- 全体の水平確認。
- パネルの浮きやガタつきがないか確認。

OAフロアの効果とは
OAフロアの効果を端的にまとめると、
「オフィス内の配線を床下に隠して整理し、見た目をすっきりさせるとともに、レイアウト変更や機器増設に柔軟に対応できる」
これが最大の効果です。
補足すると、
安全性向上:配線の踏みつけや引っかかりを防止
快適性向上:床下配線で空間が広く見え、掃除もしやすい
将来対応力:機器やレイアウトの変更に強いといったメリットも含まれます。
■ オフィスをOAフロア化にご検討中の方へ
オフィスの床をOAフロア変えると、オフィスの印象はガラッと変わります。
空間設計の土台となる床のOAフロア化はオフィスの柔軟性を格段にアップさせます。
- もっとフレキシブルにレイアウト変更をしてみたい!
- もっと働きやすい空間にしたい!
- 社員のモチベーションを上げるオフィスにしたい!
そんな想いをお持ちの方は、ぜひ《山口オフィスづくり.com》までお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが、理想のオフィス空間づくりを全力でサポートいたします。
床工事・OAフロア工事をご検討のお客様、是非山口オフィスづくり.comへご相談ください。
床工事を検討の際は、是非山口オフィスづくり.comへご相談ください!
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