オフィスに最適!大型モニター壁掛け設置時の5つの注意点とは
こんにちは!!
山口県を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転のサポートをしている山口オフィスづくり.comです。
本日は大型モニターの壁掛け工事についてご紹介します!!
オフィスや会議室、店舗、教育施設など、さまざまな場所で活用されている大型モニター。スタイリッシュで省スペースな印象を与えるため、壁掛け設置を選ばれるケースが増えています。
しかし、大型モニターを壁に固定する工事には、見落としがちな注意点がいくつもあります。
本記事では、安全かつ美しく壁掛け設置を行うために知っておくべきポイントをまとめました。
1. 壁の強度を確認する
大型モニターの重さは一般的に20~50kg以上になることもあり、壁の強度確認は必須です。
- 石膏ボードのみの壁では強度が不足する可能性があるため、**下地の有無や材質(木材・鉄骨など)**を確認します。
- 必要に応じて補強下地の設置を行うことも検討しましょう。
👉 プロによる下地調査が推奨されます。
2. 適切な金具(ブラケット)を選ぶ
モニターのサイズ・重さ・VESA規格に合わせて、耐荷重と互換性のある金具を選定することが重要です。
- チルト機能付きで角度調整が可能なもの
- アーム式で前後に動かせるもの など、使用目的に応じて最適なタイプを選びましょう。
💡 安価な金具を選ぶと、強度不足による落下のリスクもあるため注意。
3. 配線の処理を考慮する
壁掛け設置の際は、電源ケーブルやHDMIなどの配線の取り回しにも注意が必要です。
- 壁の中に隠す(隠蔽配線)
- モールなどで見た目を整える
など、美観とメンテナンス性の両立を意識した施工が求められます。
4. 高さと視認性のバランスを取る
モニターの高さが適切でないと、長時間の視聴が疲れやすくなる原因になります。
- 床からの目線の高さ(一般的には目線の高さが画面の中心)
- 椅子に座った状態での角度などを考慮して設置位置を決定しましょう。
📏 実際に現場でモックアップを使ってシミュレーションするのがおすすめです。
5. 法令や安全基準の確認
商業施設や学校などの場合、消防法や建築基準法、安全基準に適合した設置が求められるケースもあります。
- 耐震対策
- 落下防止処置
- 避難経路の確保
など、施設の用途に応じた配慮が必要です。
まとめ
大型モニターの壁掛け工事は、ただモニターを取り付けるだけの作業ではありません。
安全性・美観・使いやすさを確保するためには、事前の計画と専門的な知識が欠かせません。
💡 「自分でできそう」と思っても、可能な限り専門業者に依頼するのが安心です。
ご不明点やご相談があれば、お気軽にお問い合わせください!
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