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オフィスにおける効果的なコミュニケーションの取り方とは?

こんにちは!!

山口県を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転のサポートをしている山口オフィスづくり.comです。

本日は、オフィスコミュニケーションについてご紹介します!!

オフィスがある意味・目的とは?  

コロナ禍を経て、サテライト勤務やテレワークなど、場所にとらわれない働き方が増えてきました。

「出社する必要はあるのか?」「オフィス(事務所)は本当に必要なのか?」という議論も生まれる中で、オフィスにどんな意味や目的を持たせるかがとても重要になってくる時代になりました。

オフィスは社員の集まる場所

当然ですが、オフィスはその会社に勤める社員が集まる場所です。

つまり、オフィスは社員同士がコミュニケーションを取る場となっているのです。

多くの仕事は一人の社員のみで完結するものではありません。

チーム同士はもちろん、総務・経理・営業・決裁者など…複数の社員が連携することで業務が成り立ちます。

仕事の「ほう・れん・そう」とよく言われる報告・連絡・相談のタイミングはもちろん、日々のちょっとした立ち話や休憩中の会話なども含め、社員同士のコミュニケーションは仕事を円滑に進める上では欠かせません。


もちろん、デジタルのこの時代、実際に顔を合わせなくても電話・WEB面談・メールなどのデジタルツールを使えばコミュニケーションを取ることは可能です。

しかし、実際に顔を合わせ会話をすること以上の良好なコミュニケーション手段はないでしょう。

ふだんの何気ない会話で良好な関係が築けていれば、業務上でも意思疎通や連携の不足によるミスを未然に防ぐことにもつながります。

オフィスは、社員同士のコミュニケーションを活性化させ、円滑に業務を進めるための大切な場所なのです!!

効果的なオフィスコミュニケーションの秘訣

現代のオフィス環境では、効果的なコミュニケーションが成功の鍵となります。

チーム同士はもちろん、部署の垣根を超えた良好なコミュニケーションを促進し、業務やプロジェクトをスムーズに進行させるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。

1. オープンな対話を促進する

オフィス内でのオープンな対話は、信頼関係を築くための基本です。

定期的なミーティングやカジュアルな会話を通じて、チームメンバーが自由に意見を交換できる環境を作りましょう。

これにより、問題が早期に発見され、迅速に対応することができます。


ここで、座席作りから仕掛けるコミュニケーション活性化について紹介します。

カウンター席

オフィスの中にすぐ立ち止まって話ができるような席があれば、気軽に話し合いをすることができます。

当社では、座っている人と立っている人の目線が同じくらいになるカウンター席を用意しています。

こちらは、「座っている上長に話しかけやすい」と若手社員から好評の席です。

ファミレスシート

こちらは、まるでファミレスにいるときのようにリラックスしてコミュニケーション取れるソファー席。

1on1でも、グループでのミーティングでも、落ち着いて行うことが可能です。

キッチンスペース(休憩席)

こちらは、通常業務をすることももちろん可能ですが、お昼休みの時間帯はこの席では業務禁止とし、完全な休憩スペースとして使っている席です。

休憩時間中は様々な部署の社員が集まり、談笑しながらゆっくりと過ごしています。

通常業務中はあまり関りのない人同士が話すこともでき、人気の席です。


当社の例は一つのオフィスづくりの考え方としてご覧頂き、オフィスの席作りからコミュニケーション活性化を促せるような仕掛けがあるといいですね。

2. 明確なコミュニケーション

情報を伝える際には、明確で具体的な表現を心がけましょう。

曖昧な指示や不明瞭なメッセージは、誤解を招きやすくなります。

メールやチャットツールを活用して、必要な情報を整理し、簡潔に伝えることが大切です。

言った言わないを防ぐためにも、メールやチャットツールなど文字が残るものを使うのがおすすめです。

当社では、社内用のチャットツールとして「LINE WORKS」を使っています。

3. フィードバックの重要性

フィードバックは、個人の成長とチームの改善に欠かせない要素です。

ポジティブなフィードバックだけでなく、建設的な批判も適切に伝えることで、メンバーのモチベーションを高めることができます。

定期的な評価や1対1の面談を通じて、フィードバックの機会を設けましょう。

4. 多様性を尊重する

オフィスにはさまざまなバックグラウンドを持つ人々が集まります。

それぞれの視点や意見を尊重し、多様性を受け入れることで、より創造的で革新的なアイデアが生まれます。

異なる文化や価値観を理解し、共感する姿勢を持つことが重要です。

5. テクノロジーの活用

現代のオフィスコミュニケーションには、テクノロジーの活用が欠かせません。

ビデオ会議ツールやプロジェクト管理ソフトを活用することで、リモートワークや異なるタイムゾーンでの協力がスムーズに行えます。

適切なツールを選び、リアルの対面と合わせて効果的に活用することが求められます。

オフィスのコミュニケーションのことなら山口オフィスづくり.comにお任せ

オフィスコミュニケーションを改善することで、チームの生産性や士気が向上し、より良い成果を達成することができます。

オフィスそのものをコミュニケーションの場としてしっかり活用しつつ、ポイントを意識して、日々のコミュニケーションを見直してみてはいかがでしょうか?

山口オフィスづくり.comでは、コミュニケーションが取りやすくなるレイアウト・什器のご提案を始め、コミュニケーションツールのご提案も可能です。

ぜひお気軽にご相談ください。

いつも山口オフィスづくり.comをご利用いただきましてありがとうございます。

山口オフィスづくり.comは山口県でコミュニケーション活性化につながるオフィスづくりのサポートを行っています。

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