社員の集中を高める！オフィス緑化で健康経営＆生産性向上！
こんにちは！！
山口県を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転のサポートをしている山口オフィスづくり.comです。
本日はオフィスの緑化についてご紹介します。
オフィスに植物を取り入れる意味とは？
皆さんのオフィスには、観葉植物は置いてありますか？
実は、オフィスにグリーンを置くのには”意味”や”目的”があるのです！
既に置いてある方、逆に全く置いていらっしゃらない方も、”オフィスに植物を置く意味”をぜひ一度ご確認いただき、「なんとなく置いてある」「美観の為だし特にいらない」という考えから一歩踏み出していただければと思います！
オフィスに植物を取り入れることで得られるメリット
オフィスに植物を置くことで得られるメリットは、美観の向上だけではありません。
主な効果を3点ご紹介します。
ストレスの軽減
人間は緑を見ることで心が落ち着き、ストレスが軽減されると言われています。
皆さんもふと外の木々や山を見て癒されたご経験がお有りなのではないでしょうか？
オフィス内に観葉植物が置いてあると、同じようにそこで働く社員の癒しとなります。
ふとパソコンから目を離した時に視界に観葉植物があると、リラックスすることができ、業務に戻る際にはまたすっきりとした気持ちで取り掛かることができるようになります。
また、緑は目に優しく、パソコンを見続けて疲れた目を休ませる効果もあります。
オフィスの緑化は従業員のメンタルヘルス向上に繋がるのです。
社員の生産性の向上
人間は、植物を見ることでリラックスするだけでなく、集中力を高めることもできると言われています。
ある研究では、同じオフィスでも、植物を置いていない場合より植物が置いてある方が社員の集中力や創造性が高まり、生産性が向上するという結果が報告されています。
日本の大手企業であるパナソニックでも、社員のストレスを軽減させ生産性を最大限に高める目的で、オフィスの緑化に取り組んでいるという報道もありました。
オフィスグリーンは健康経営や生産性向上に一役買うことができる、とても有意義なアイテムなのです。
空気の浄化
植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を供給するだけでなく、空気中の有害物質を取り除く効果があります。
換気と合わせて利用すれば、こもりがちなオフィスの空気をクリーンにしてくれます。
オフィスに適した植物の選び方
オフィスに設置するのに適した植物の選び方をご紹介します。
メンテナンスの手間が少ない
植物も生きていますので、水やりや剪定など日々のお世話が発生しますし、虫が付いてしまったら除去して健康に保ってやる必要があります。
オフィスに設置する場合は、日々の水やりなどのお世話の手間が少なく、乾燥・寒さなどに強く育てやすい植物を選ぶとよいでしょう。
例：パキラ、ゴムの木、サンセベリア、スパイダープラント
【パキラ】
日陰に強い
日当たりの少ないオフィスでも育てられるような、日陰に強いものを選ぶのもお勧めです。
窓際など場所を選んで設置する必要がなくなり、自由なグリーンのインテリアコーディネートが可能となります。
例：ポトス、フィカス
【フィカス】
スペースに適したサイズ
観葉植物と一言で言っても、サイズ感は様々です。
デスクに置けるような小型のものから、オープンスペースに置く大型のものまで、スペースに応じたサイズの植物を選びましょう。
来客スペースや執務スペースなどのオープンな場所に置く植物は、160cm程度の高さのあるもの（10号鉢程度）が見栄えがよくお勧めです。
効果的な植物の配置方法
オフィスのどこに植物を置くのが効果的か、具体例でご紹介します。
デスク周り
デスクの端や棚の上に小さな鉢植えを置くことで、個人の作業スペースをリフレッシュできます。
パソコンから視線を外して目を休ませるのにも適した位置となります。
共用スペース
休憩スペースや会議室には、リラックスできるように大きな観葉植物を配置するのがおすすめです。
癒し効果を高め、コミュニケーションを促進し、リラックスした状態で過ごすことができます。
【当社休憩スペースの観葉植物】
【当社会議室の観葉植物】
エントランス
事務所入り口に植物を置いておくと、来訪者に好印象を与えることができます。
植物があることでエントランスが柔らかい印象となり、初めて訪問される人にとっても入りやすいエントランスとなります（無機質なエントランスは入りづらいですよね…）。
また、社員が帰ってきたときにリフレッシュする効果も見込めます。
植物のメンテナンスとケアのコツ
メンテナンスやケアについて、社員全体で把握しておくことが大切です。
適切な水やり
植物ごとに適切な水やりの頻度は違います。
植物ごとに適切な頻度を確認し、それを守ることが大切です。
オフィスの場合、定期的に誰が水やりを担当するかを決めておいたり、プランターなどに水やり頻度をメモしておくと良いでしょう。
日当たりの管理
植物に必要な光量を確保してあげましょう。
窓際近くに置いている植物は、定期的に向きを変えてあげるなどすれば、成長する向きを調節できます。
日光を好む植物の場合は日当たりの良い場所を選んでやったり、人工光を利用することも考えます。
定期的な剪定
植物の形を整え、健康を保つために、定期的な剪定を行います。
枯れた葉は適宜取り除いてあげましょう。見た目も美しく保てます。
オフィス緑化で生産性の高いオフィスづくりを！
オフィスにグリーンを取り入れると、社員のリラックス効果向上・集中力アップを見込めます。
結果、生産性が向上したり、社員同士のコミュニケーションも活発になり、オフィスによい効果が表れます。
ぜひオフィスにグリーンを取り入れ、オフィス環境を整えられてみてはいかがでしょうか。
山口オフィスづくり.comでは、オフィス緑化のご提案をしております。
植物を熟知した職人が、お客様のオフィスに合うグリーンをご提案しますので、お気軽にご相談ください。
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