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熱からオフィスとオフィス機器を守る!パソコン・複合機・蛍光灯の排熱対策をご紹介!

こんにちは!!



山口県周辺を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転のサポートをしている山口オフィスづくり.comです。


本日はオフィス機器の排熱対策についてご紹介します!

夏場はオフィス機器の排熱対策が重要!

皆さん、オフィス機器からの「排熱」、気にされたことがありますか?

機器の排熱とは、稼働中に機器内で発生した熱が機器外部まで排出されてしまうというもの。

パソコンが熱くなってる!というトラブルは皆さんも一度はご経験があるのではないでしょうか。

このように、機器が稼働するときにどうしても熱を持ってしまうのですが、夏場は特にこの排熱に注意が必要です。


夏場で気温が上がる中、パソコンや複合機、蛍光灯から出る熱はオフィスの室温をさらに上げてしまいます。


しかもこれらのオフィス機器は高温環境では動作が遅くなってしまったり、製品寿命が短くなってしまったりと悪循環に陥ってしまうケースがあります。


では、この排熱に対してオフィスではどのような対策を取るべきなのでしょうか?







機器別!オフィスの排熱対策!

オフィス機器の排熱対策について、パソコン、複合機、蛍光灯の機器別にポイントをご紹介します!


パソコンの排熱対策

パソコンの処理速度を快適に保つ為には、パソコン内の温度を下げることが大切です。

パソコンの冷却ファンやクーラーを追加して排熱性能を上げることも重要ですが、まずはファンの周りを清掃することとデスクを片付けてPC周辺から熱を逃がせるようにすることが最も大切です!


また、パソコンで動作している不要なアプリを減らすことも排熱を減らすことにつながります。


温度管理アプリや冷却ファンコントローラーを導入してソフト面で排熱を管理することもできます。


これらを組み合わせることで、パソコンの排熱を効果的に対策していきましょう。





オフィス複合機の排熱対策

レーザープリンタ型の複合機では、トナーを用紙に定着させるためのヒーターが付いています。

このヒーターは動作中熱を一定に保つために常に加熱をつづけています。


レーザープリンタをお使いの場合は、省電力やスリープ機能で稼働時間が短くなるよう調整する、人感センサーで接近時のみ動作させるなど工夫をすることができます。



また、インクジェット型の複合機であれば、定着のヒーターがないため排熱が少なく、消費電力も抑えられるメリットがあります。





蛍光灯の排熱対策

蛍光灯は、使用電力が発生する熱量に大きくかかわってきます。

一般的な蛍光灯と安定器の組み合わせに比べて、LED照明と電源装置の組み合わせでは使用電力に2倍以上の差が生まれることがあります。

その差が時間あたりに発生する熱量にもそのまま反映されてしまいます。


そのため、蛍光灯をお使いの場合は早めのLEDへの切り替えをお勧めします。(蛍光灯は2027年には生産も終了されるため)



LED照明への移行は電気代削減だけでなくオフィスの暑さ対策にもつながります。



排熱対策のご相談は山口オフィスづくり.comへ

オフィス機器の排熱対策は、機器の安定した稼働を継続させるだけでなく、オフィス環境の良し悪しにも関わります。

排熱対策をきちんと行ったオフィスは業務の効率化にもつながりますので、是非とも一度皆さんのオフィスの排熱対策をご確認ください。

山口オフィスづくり.comでは、オフィス機器に精通した者がお客様のオフィス機器環境の改善のお手伝いを致します。

ぜひお気軽にご相談ください。




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