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オフィスレイアウトの重要性とは!効果的なオフィスレイアウトのコツもご紹介

こんにちは!!

山口県を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転のサポートをしている山口オフィスづくり.comです。


本日はオフィスレイアウトについてご紹介します!!


オフィスレイアウトの重要性

オフィスのレイアウトは、従業員の働きやすさや生産性に直結する重要な要素です。

業務内容に見合ったレイアウトや、目的のはっきりしたレイアウトは、従業員の生産性やモチベーションの向上に繋がります。


そのため、動線やデスクの配置など、日々の業務の内容をよく鑑みた形で設計をしなければなりません。


また、「社内のコミュニケーションをもっと活性化したい!」とか、「社員がリラックスできたり集中できたりするスペースを作って、事務所内にメリハリを付けたい!」など、目的を持ったレイアウト設計も大切になってきます。




では、実際にレイアウトの見直しや設計をしようと思った際にまず何から始めたらよいのでしょうか?

続いては、オフィスの基本的なレイアウトや、効果的なオフィスレイアウトのコツをご紹介します。



基本のオフィスレイアウト

オフィスレイアウトにはさまざまなスタイルがあります。

まずは、代表的な定番レイアウトを3つと、昨今のオフィスでよく取り入れられ始めているフリーアドレスやABWについてご紹介します。


対向型(島型席)

対向型(島型席)は、日本で最もスタンダードなオフィスレイアウトです。

皆さんの事務所でも採用されているのではないでしょうか。


この対向型は、向かい合わせの席を複数並べて島を作ります。

同じ部署やチームで島が作られることが多く、同じ部署の同僚と向かい合うように席が配置されるため、チーム間の連携が取りやすくなります。


同向型

同向型は、全ての席が同じ方向を向くように座席を並列に配置するスタイルです。

教室の机の並びのようなことから、スクール形式とも呼ばれます。

前方に注意を払いやすく、集中もしやすい為、主に窓口業務を伴う業界で多く採用されています。




背面型

背面型は、座席と座席を背中合わせに配置するレイアウトです。

壁やパーティションに沿ってデスクを配置し、人同士は背中合わせで座ります。

普段は壁に向かっているため集中しやすい環境ですが、振り返ればすぐにコミュニケーションを取ることができます。

基本的には作業に没頭しやすい環境のため、開発職や研究職の職場でよく採用されています。



フリーアドレス・ABW

対向型、同向型、背面型は固定席をイメージした昔ながらのレイアウトです。

昨今のオフィスでは、決まった席を作らないフリーアドレスや、ABWの考え方を取り入れたレイアウトが多く採用されています。


ABWとは「Activity Based Working」の略で、その日の仕事の内容や本人の気分に合わせて、働く場所を自由に選ぶという考え方です。


そのため、ABWを採用したオフィスでは大人数で作業しやすい席 、一人で集中しやすい席、リラックスやコミュニケーション特化型の席など、事務所の中に様々な座席が用意されているのが特徴です。

実は山口オフィスづくり.comの事務所もABWを採用しています。

事務所の座席などの詳しいご紹介はこちらのブログで行っていますので、合わせてご覧ください。

ABWに関するブログ ・ フリーアドレスでの長机活用に関するブログ ・ オフィスでのハイカウンター活用に関するブログ

オフィスの集中ブースに関するブログ



自社に合ったレイアウトとは?生産性UPに効果的なレイアウト設計のポイント

自社の業務やスタイルに合ったオフィスレイアウトを設計するには、まず、自社の業務の棚卸をすることが大切です。

日々どのような業務をしているかをしっかりと把握することで、今のレイアウトの良いところや課題の掘り起こしになります。


業務の棚卸を進めると、例えば、

「少人数でのミーティングが多いのに事務所に大きな会議室しかない」とか、

「もっと一人で集中して作業できるスペースがほしい」とか、

「グループで作業するためのスペースがもっとほしい」とか、

「リラックスできる場所がほしい」とか・・・・


実に様々な意見を得ることができます。

これらの声をしっかり把握することが、実際に働く社員達が「働きやすい」と感じる空間作りに向けてとても重要な準備となるのです。


そして、経営者の方が目指すべき理想のオフィス像(コンセプト)を明確化し、社員と共有しましょう。


その上で、以下のポイントを考慮すると良いでしょう。

ゾーニングをする

ゾーニングとは、簡単に言えばエリア分けです。

オフィス内のスペースを機能や用途・目的ごとにエリア分けし、配置を決めていく作業です。

このゾーニング、レイアウトを考える上でとても大切です。

机をどのように配置するか?という狭い範囲のレイアウトを考えるのではなく、オフィス全体を見たゾーニングをされることをお勧めします。

ゾーニングをしっかりと決めた上で、動線計画を行い、最終的に家具や内装を決定していきましょう。






レイアウト見直しや移転のご相談は山口オフィスづくり.comへ

オフィスレイアウトは、従業員の働きやすさや生産性に大きな影響を与えます。

実際の業務に沿った形にするのはもちろん、自社のコンセプトや社風も考慮に入れ、レイアウトを考えるべきです。


山口オフィスづくり.comでは、お客様のレイアウト設計のお手伝いをしております。

レイアウト案がある状態でも、白紙の状態からでもご相談を承っておりますので、ぜひお気軽にお電話ください。

いつも山口オフィスづくり.comをご利用いただきましてありがとうございます。

山口オフィスづくり.comは山口県でオフィスレイアウト設計のサポートを行っています。

オフィスのオフィスレイアウト設計に関するサービスは「オフィスレイアウト設計」からご確認いただけます。

オフィスレイアウト設計をご検討の方は山口オフィスづくり.comにご相談ください。

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