落雷からオフィス・情報資産を守ろう!UPSの取り付けは山口オフィスづくり.comへ
こんにちは!!
山口県を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転のサポートをしている山口オフィスづくり.comです。
本日はオフィスの落雷対策についてご紹介します!!
落雷のしくみ
まずは、なぜ落雷が起こるのか?
その仕組みを簡単にご紹介します。
落雷は、「雲から地面への放電現象」です。
もう少し詳しくお伝えすると…
まず、地表近くの湿った空気が日射で温められ上昇気流となり、上空でかたまって雲となります。
上空の温度は地表よりもずっと低く、湿った空気が雲の中で冷えて雨粒になったり、さらに雲が上昇すると周囲の温度が氷点下になり、氷の粒になったりします。
この氷の粒が雲の中でぶつかりあい、静電気が発生します。
そして雲の中にたくさんの電気が溜まっていき、最終的には雲は溜めきれなくなった電気を地面に向けて逃がします。
これが落雷です。
落雷による被害について
昨今、未曾有の大雨被害などの発生が増える中、オフィスでは落雷についても対策を取っておく必要があります。
落雷による被害は大まかに3つあります。
火災
雷は電気と熱を伴うもの。燃えやすい木などに落ちてしまった場合は、火災の発生につながってしまうことがあります。
感電
めったにないことではありますが、人に直接落ちてしまう…ということも考えられます。
その場合の死亡率はかなりの高さのため、落雷時は外出しないなど細心の注意を払う必要があります。
電化製品の故障
落雷被害で最も身近に発生するのが、電化製品の故障でしょう。
建物や建物付近に雷が落ちることで、急激な電圧上昇が起き、異常な量の電流が流れることがあります。
この現象を雷サージと呼び、この現象が起こるとパソコンをはじめとする多くの精密機器が深刻な影響を受けてしまいます。
雷で仕事中のパソコンがダウンした!とか、壊れてつかなくなった!などの悲しい目に合われた方も、もしかしたらいらっしゃるのではないでしょうか。
パソコンが壊れるだけならまだしも、サーバーもおかしくなってしまって大切なデータが飛んでしまった…となれば、事業の継続にも大いに影響が出てしまいます。
オフィスの落雷対策について
オフィスでの落雷対策について、主なものを2つご紹介します。
避雷設備の設置
避雷針や避雷器(SPD/サージ保護装置)を設置することで、落雷からオフィスを守ることができます。
サージ保護装置は、突然の電圧上昇を吸収し、機器に損傷が及ぶのを防ぐものです。
これらの装置が落雷のエネルギーを地面に逃がすことで、建物や機器を保護してくれます。
データの保護・バックアップ
落雷による機器被害、停電によりデータが保存できなかったなどの被害を未然に防ぐため、
「業務に必要なデータ類は日々バックアップする」
「UPS(無停電電源装置)を備える」
などの日々のちょっとしたことが大切です。
データのバックアップを取る方法は様々ありますが、落雷対策の目線からいくとクラウドストレージへの保管がおすすめです。
クラウドストレージであれば、保存先のサーバーは自社オフィスとは遠く離れた場所にあるデータセンターになるため、自社オフィス周辺に落雷があっても被害を受けなくて済みます。
オフィスの落雷対策のご相談は山口オフィスづくり.comへ
落雷被害はあまり身近なものではないかもしれませんが、いざ発生すると機器やデータの損失など、オフィスの機能を脅かす危険なものです。
ぜひ一度オフィスの落雷対策を見直しされてみてはいかがでしょうか。
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