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会議をより効率的・クリエイティブに!立ちミーティング導入のメリットと成功のポイント

こんにちは!!

山口県を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転のサポートをしている山口オフィスづくり.comです。


本日は “立ちミーティング” ”オフィスでのカウンター席”についてご紹介します!!

立ちミーティング(スタンディングミーティング)とは?

立ちミーティング(スタンディングミーティング9とは、従来のテーブルと椅子に座って行う会議ではなく、立った状態や少し目線を高くして行うミーティング形式のことを言います。

会議の効率化や、よりクリエイティブな会議を行うことを目的として注目されています。



立ちミーティング(スタンディングミーティング)のメリットは?

立ちミーティングのメリットは様々ありますが、主だった3つをご紹介します。


1.会議室やミーテイングのスペースを縮小化できる!

スタンディングミーティングの導入によって、会議室やミーティングスペースの縮小が可能になります。

会議室がなくても空きスペースさえあれば、いつでも手軽にミーテイングができます。


2.参加メンバーからの発言や意見出しが活発化する!

参加者同士の物理的な距離が近くなることもあり、よりコミュニケーションが取りやすくなるため、発言が活発になる効果が期待できます。


実際に当社でもこのスタンディングミーテイングを導入しているのですが、従来の会議やミーテイングを行っていた時よりもメンバー間での意見交流や若手層からの発言も増えた実感があります!

3.健康維持に繋がる!

座っている時間が長い場合、健康リスクが高くなると考えられています。

日中の座っている時間が2時間増えるごとに、死亡リスクが15%増加するという研究結果もあるそうです…

スタンディングミーティング導入によって座りっぱなしの時間が減り、立ち時間が生まれることによって、座り続けることによる体への負担を軽減する効果が見込めるとともに、健康維持へも繋がることが期待できます。




また私自身経験がありますが、イスに座っての会議やミーテイングばかりだとどうしても眠くなってしまうことがあります…

(皆さんにも一度ぐらいはご経験があるのではないでしょうか…??)


しかし、立った状態や通常よりも高い目線でミーテイングをすることによって、それらが大幅に軽減されます!



そういった意味でも、ミーテイングがよりクリエイティブになることへの期待も持てるのです。

以上がスタンディングミーテイングのメリットになります!


立ちミーティング(スタンディングミーティング)導入の際に注意すべきポイント

スタンディングミーテイングにも注意すべきポイントがあります。

以下ではその注意するべきポイントを書かせていただきます。

1.長時間のミーテイングの際には避ける

ミーテイングの時間が長くなると予測される場合は、スタンディングミーティングは避けた方が良いでしょう。

ミーティングの内容(議題)によっては、議論に多くの時間がかかる場合や、参加人数が多く意見がまとまりにくい場合もあります。


立った状態を長時間続けてしますのも逆に生産性を落としてしまうことにも繋がりかねません…

また、参加されるメンバーの方への配慮も必要です。


年齢や体調によって、会議中に立っていることが難しい場合もあります。

苦痛に耐えながらミーティングに参加しても、生産性が上がることはないはずです。

参加メンバーによって、イスを利用することや休憩時間を設けるなど、参加メンバーへの配慮を忘れないことも大切です。


2.人数を制限する

参加人数が多い場合、互いの情報伝達が難しくなるケースもあるかと思います…。

スタンディングミーティングのメリットを最大限活かせるように、参加人数の把握および調整も注意すべき要素の一つです。

2~6名程度が理想的な参加人数です。(部署やチーム内でのミーティング、同世代での意見出し、委員会活動など)


立ちミーティング(スタンディングミーティング)導入成功に向けてのポイント!

では、立ちミーティング導入成功に向けて、何が必要になるのか?を簡単にご紹介します!


1.ミーティングの目的を事前に共有すること

参加メンバーに、ミーティングの目的を事前に共有しておきましょう!


参加メンバーが会議の目的を事前把握できている場合、個々で意見をまとめたうえで会議に参加することが出来ます。

ミーティングの流れや議論のポイントもイメージできるため、生産性向上にも繋がり、時間が短縮される効果も期待できます。

2.実施時間を決めておく

ミーティングの目的や内容に合わせて、実施時間を調整することもポイントになります。

だらだらと長時間続けないように、適切な会議時間を設定することが重要です。

タイマーなどを利用して、時間に対する意識を高めるのも効果的です。

3.情報共有や進捗の報告の場として導入してみる!

スタンディングミーティングは、情報共有や進捗報告の場として向いています。

時間をかけて話し合う内容の場合は不向きです。

ミーティングの内容に応じて判断することが大事になってきます。

日々の情報共有や進捗報告での導入を私はオススメします!


当社の立ちミーティングスペースをご紹介!

では実際にどうような場所(スペース)でスタンディングミーテイングって行うの??

と思ってくださった方へ、当社で立ちミーティングによく利用されている場所(スペース)を写真でご紹介させていただきます!



①収納機能付きカウンター 

当社では、写真手前のUの字になっているカウンターでミーテイングを行うことが多いです!

こちらのカウンターは造作なのですが、内側にはカタログなどを収納できるスペースも設けているため、それらを見ながらミーティングする際にもスムーズに行うことが出来るようになっています!

また、ハイチェアも設置しているので、座ってのミーテイングも可能です。




②窓際ハイカウンター


こちらは外の景色を見ながらミーティングを行ったりします!

こちらも①同様にハイチェアを置くことによって座ってのミーテイングも可能になっています。


①②ともにコンセントを設けてあるため、PCを使用してのミーテイングも可能ですし、フェイクグリーン(緑)を入れることによって、リフレッシュしながらのミーテイングも行えるようになっています。


当社のオフィスは実際にご来社いただきご見学いただくことが可能となっておりますので、この度ご紹介させていただいた
“スタンディングミーテイング” についてだけでなく、オフィスについて何か気になられることや参考にしてみたい!などのご要望がございましたら、お気軽に当社へご相談ください!!

いつも山口オフィスづくり.comをご利用いただきましてありがとうございます。

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