セキュリティ対策にコミュニケーション活発化!メリット盛りだくさんのゾーニングのすすめ!
こんにちは!!
山口県を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、オフィス移転のサポートをしている山口オフィスづくり.comです。
本日は事務所のレイアウト変更の際に欠かせないゾーニングの概念についてご紹介します!!
ゾーニングとは
オフィスのレイアウト変更を検討中でブログを見てくださっている方のなかには、ゾーニングという言葉を耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もともとは医療用語だったゾーニングですが、オフィスレイアウトにおけるゾーニングとは、オフィス内の空間を機能や用途に応じて区分けすることを言います。
ゾーニングにより、作業効率の向上、コミュニケーションの活性化、セキュリティの確保などを目指し、快適で機能的な職場環境を作り出すことができます。
職場に必要なエリアを適切に配置し、効率的な動線を考慮して設計します。
【ゾーニングのメリット】
- 作業効率の向上:業務内容や目的に応じたスペースを設けることで、社員の作業効率が上がります。
例えば、オフィス内に集中ブースを設ける、他部署交流のスペースを設けるなど… - コミュニケーションの活性化:他部署交流スペースを設けるなどすることで、社員のコミュニケーションを促進し、チームワークを向上させる効果もあります。共有スペースを設けることで、社員間の交流が活発になり、新たなアイデアや協力関係が生まれやすくなります。
- セキュリティの確保:スペースを適切に配置することで、不審者の侵入を防ぎ、社員が安心して働ける環境を提供することが可能です。
当社ゾーニングの事例ご紹介!
では、当社が実際に行っているゾーニングの事例として2点ほど紹介させていただきます!
①キッチンスペース
当社では、事務所の一角にキッチンスペースを設けています。
事務所内の延長線上にキッチンスペースを設けることで、
・リラックスしながら仕事をできるような環境づくり
・コミュニケーションの活性化
を図っています。
このキッチンスペースを配置するにあたり、床を10センチほど上げました。
こうすることでキッチン内外で目線が合いづらいような仕組みになっており、休憩する人と働いている人が同じ空間にいても、気になりにくい造りになっています。
②タイル色によるセキュリティレベルゾーニング
当社ではセキュリティ対策の一環として、お客様が入れるスペースと社員のスペースを床の色で区分けしています。
こちらの写真は当社営業部の入り口の様子ですが、木目調の床のところまでがお客様が入れるスペース、グレーのタイル部分は社員のみのエリアという風に分けています。
見た目でセキュリティレベルが分かるような取り組みです!
これにより、執務スペースに仰々しい対策を行わずともセキュリティを確保しています!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オフィスのレイアウトを今後変更する際には、オフィス家具や間仕切りだけではなく、こういった観点で計画を練られることも面白いのではないでしょうか!
ゾーニングを検討する際には、社員の意見を聞き、彼らのニーズに合わせた設計を行うことが大切です。
専門家のアドバイスを取り入れながら、機能的でありながらもセキュリティを確保したオフィス作りを目指しましょう!
山口オフィスづくり.comでは、ゾーニングを含めたレイアウトのご提案を行っています。
お気軽にご相談ください。
いつも山口オフィスづくり.comをご利用いただきましてありがとうございます。
山口オフィスづくり.comは山口県で内装工事のサポートを行っています。
オフィスの内装工事に関するサービスは「オフィスレイアウト設計」からご確認いただけます。
ご検討の方は山口オフィスづくり.comにご相談ください。
ご相談はこちら