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配線工事
ネットワークカメラ選びの参考に!種類や配線方法について

山口県を中心にオフィスの環境作り、オフィスメンテナンス工事、オフィス内装工事、
オフィス移転のサポートをしている山口オフィスづくり.comです。 


本日はネットワークカメラの種類や選び方について紹介をさせていただきます!


ネットワークカメラと一言で言っても、その種類や性能は様々です。

取り付けたい場所や取り付ける目的をしっかり考えて商品を選ぶ必要があります。

ネットワークカメラの種類と配線方法


まずは大きく分けて4種類ある、ネットワークカメラの種類を確認してみましょう!



(カメラの参考画像はNSSホームページより)

ネットワークカメラの種類

【バレット型】

防犯カメラと言われたらこれ!と思われる方も多いのではないでしょうか。

四角い形のモデルのため映せる方向は限られていますが、雨風やほこりなどからカメラを守る専用のカバーを付けると屋外でも使用が可能です。

どこを撮影しているのか一目でわかる形状のため、防犯カメラの存在を意識させ犯罪を未然に防ぐ牽制効果が見込めます。




【ボックス型】

バレット型と似ていますが、ボックス型はレンズの交換が可能です。

バレット型と同様にどこを撮影しているのか一目でわかる形状のため、犯罪の牽制効果が見込めます。



【ドーム型】


ドーム状のカバーにカメラが格納されたデザインで、カメラがどこを向いているか分からないようになっています。

また、存在感も控えめのため、施設利用者がカメラを気にせず(気づかず)過ごすことができます。

どこを映しているか一目瞭然の「ボックス型」&「バレット型」と違い、どこを映しているのか分からない分本来カメラの死角となっている部分にも防犯効果を期待できます。


【PTZ型】

PTZ型はドーム状のモデルかつカメラの首振り機能があり、水平・垂直・拡大縮小が出来るもので、1台で広範囲を撮影することが可能です。


配線方法


配線の方法は、大きく分けてLANケーブルと同軸ケーブルの二つあります。

【LANケーブルでの配線】

昨今流通しているネットワークカメラはLANケーブルでの配線に対応しているものが増えてきています。

マイク・スピーカー出力や、AI搭載モデルなど多機能なカメラにも対応可能なためです。

LANケーブルでの配線の場合、100mまで配線が可能で、200万画素~800万画素のカメラが対応しています。


【同軸ケーブルでの配線】

同軸ケーブルでの配線だと、電波やノイズに強く、安定した画像が確認しやすいという特徴があります。

防犯目的で設置するカメラ向きと言えるでしょう。

同軸ケーブルでの配線の場合、カメラの規格にもよりますが100~500mまで配線が可能で、200万画素~400万画素のカメラが対応しています。


ネットワークカメラの選び方

ネットワークカメラの基本的なモデルとして「バレット型」と「ドーム型」が挙げられます。

建物外に設置する場合は牽制効果がありカメラが付いていることが一目でわかるため「バレット型」が選ばれることが多く、

室内の場合はカメラがあることを嫌う方も多い為、風景になじみやすい「ドーム型」を選ばれることが多いです。

また、昨今のネットワークカメラについては多機能なものが多く、顔認証システムが搭載されたカメラをオフィスやマンション、工場などに設置しセキュリティー力アップを図るなど、様々活用方法があります。

山口オフィスづくり.comでは、お客様の用途や設置場所をしっかりお聞きし、ネットワークカメラの選定から配線工事まですべてをご提案・実施することが可能です!

ネットワークカメラを検討しているけど、どれを選んだらいいか分からない…などお悩みの際は、ぜひ山口オフィスづくり.comへご相談ください!

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